『日本崩壊』
ネットの記事などを見ていると、こういう言葉がちらつき始めています。
株価の暴落、オリンピックの中止、インバウンド事業の崩壊、どの視点で見てもここから良くなる兆しがなく、日本崩壊という言葉が現実味を帯びてきました。
アベノミクスという偽造の景気回復、日本銀行による株の買い支えによる見せかけの株価上昇。中身のない張りぼての景気対策がほころび始めたところに、コロナがとどめを刺すような格好になりそうですね。
もう一から日本作りなおそうよ。って思ったりします。
実際今の日本の良くないところって、既得権益だと思います。政治家もそう、大企業の碌な仕事もしてないのに大金をもらってる重役。
政治家とか、給与無しのボランティアでやればいいのにね。そしたら本当に国をよくしたいっていう人しかやらないわけなので。
どうにしてもゼロベースから作り上げたほうが、いい国が作れると思う。
ちなみにうちの会社では、ゼロベースから覚えた未経験の新人のほうが、中途半端な経験者よりも、入社3ヶ月後以降の成績が良かったりします。
しっかりとしたノウハウがあれば、変に固定概念を持ってる人よりも、何も知識がなく一から素直に吸収できる人のほうが良いってことです。
そう、この「不要な固定概念」、今まで作り上げてきたものを意固地になって維持しようとすることは、国にとっても人にとっても本当によくない。
ぶっ壊して一から作り上げるというのは、文明が壊滅するレベルの隕石落下とかがない限りは正直無理があると思うので、全部ぶっ壊せ!とは言いませんが、とにかく固定概念をなくして、既得権益をぶっ潰して新しい制度を作る、国も変化対応していくことが必要だと思います。
それにしてもコロナ問題は深刻ですね。ドコモのコールセンターで感染者が出たり、韓国でもコールセンターで集団感染が出ていたり、わが社はまだ影響はほとんど受けてませんが、今後の状況によっては影響を受ける可能性もあります。
実際、社内で感染者が出たらどうしようか。従業員らは休みにして自宅待機にしてほしいのか。営業を続けてほしいか。社会から見た場合どういう対応が望ましいか。従業員のためにはどうすべきなのか。色々考えますが、どう判断しても、何かを失い、批判を受けることは必須な気がします。
そうすると、結局批判を受けないようにとか、周りの目を気にするよりも、従業員のために、どう判断すべきか、が大切なのでは、と思ってます。
どうせ反感をくらうなら、守るべきは会社のイメージよりも、従業員。
勿論、会社のイメージが大幅ダウンすることで従業員に悪影響が出ることもあるけど、そんなこと言ってたらキリがない。テレワーク、いわゆる在宅勤務もしかり、こういう状況になった場合にでも様々な対応ができるようにしておくことと、どういう状況になっても、周りを助けられるくらい、会社としても個人としても力を蓄えていきたいと改めて感じてます。
いろんな状況に備えて、常に想定の範囲内で納められるよう動いていきます。