コウヘイ社長のCHANGE YOUR LIFE

世界をもっと、平和に

アウト返し(研修動画公開)

経営を始め、1年3ヶ月が経ちました。

早くも4月には新卒入社も4名決まっており、目立った問題も発生しておらず、今のところは順調に来ています。

ありがたいことに、立ち上げ当初よりは少し僕の収入も増えましたが、これは嫌味とかそういうものではなく、「ただお金を稼ぐなんて、簡単だ」とここ最近感じています。

正直、僕個人だけが多くの収入を得ることだけを考え、年収1億円を目指したとすれば、あと1年もすれば到達できます。

それくらい、「ただ自分個人の為にお金を生むこと」だけを考え、動けば、全然できることはわかりました。

 

でも、そこに何の興味もなく、意味を感じないので、そうするつもりはありません。

自分が年収1億稼いだって、従業員に還元できず、お客様、社会に対して何も残せなければ、無意味だと思ってるからです。

 

別の記事でも書いたと思いますが、人の幸福度と収入の関係性を調べたときに、年収800万円からは幸福度はほぼ変わらない、という結果になっています。

勿論、人によりけりでしょうけど、少なくとも自分はこの原理は当てはまると思ってます。

ブランドものが好きなわけでもなく、お酒も基本飲まないので夜遊びもせず、時計も基本しないので高い時計が欲しいとかっていう願望もない。車も特に高級車が欲しいとかはなく、今乗ってるのも30万円で買った中古のミニバンです。もはやこれで十分。

使うとすれば、たまに海外旅行に行ったり、欲しいギターや機材買ったり、たまにお寿司食べたりくらい。それ以上は私生活において何も不満はありません。

 

なので、結局会社として従業員に何をしてあげられるか、社会に何を伝え、どう役に立つのか、それが自分の収入を増やすより大切なことだと考えています。

でも、こう思えるのは今安定した収入が得られているからだと思うし、これは自分だけの力ではなく、従業員、協力してもらっている周りの人、お客様のおかげなので、本当に感謝でしかないし、周りも自分と同じように思えるように、従業員の多くをこの年収800万円により近づけられるように努力していかなきゃ、と思ってます。

 

 

 

さて、最近ブログを書いたり、youtubeでブランちゃんねるの配信をやったり、SNSを活用していく中で、「自分の考えや、今自分ができることを発信し、それを続けること」が大切だってことがわかってきました。

その中で、自分のブログで反響が大きかったのが、一つはコロナウイルスに対しての記事ですが、もう一つは社内に向けたメールを公開した時です。

 

そこで、テスト的に今回、自分が社内で行っている研修風景を動画に撮り、「社内の研修用に」と思って編集をしたうえでyoutubeで限定公開にしているものがあるので、それをブログ内で公開してみようと思います。

 

【アウト返し】

https://youtu.be/qlvTsHM7Vn8

 

テレマにおける大切な要素の一つ、アウト返しについてです。

自分の関係者の人でテレマをやっている人も多いと思うので、研修時の参考にもなればなと思います。

 

他にもいくつか動画に撮り、編集しているものがあるので、もし反響があれば随時公開していこうと思います。

もしご意見、ご要望があればこちらのブログにコメント等頂けると幸いです。

 

 

ちなみに、このテレマという業種、いわゆる電話営業については、世の中において「印象が悪い」と思われがちであり、そこが自分としては悲しいところでもあります。

なので、もっと世の中の電話営業をしている会社がよりまっとうな営業をし、クオリティの低い、お客様のことをちゃんと考えてない考え方の会社が減り、世の中の電話営業へのイメージが今よりもっと良くなれば、と思っており、そのためにはオペレーターのレベル、クオリティを上げること、そしてまっとうな考え方を持って営業をするように落とし込むことだと思っていて、そこに対して自分が少しでも力になれたら、と思ってます。

 

今回公開したのはこのように営業における獲得スキルの話ですが、クレームが起きないようにするためにどうするべきか、とか、営業そのものについての考え方などについても研修を行っているので、そういったものについても動画に撮り公開することで、コールセンター事業全体が良くなっていく一つの力になれればと思います。

コロナについての個人的見解

3月に突入です。

2月はちょっと記事が少なくなってしまいましたが、PVは780でした。

1万越えにはまだまだ及ばないけど、コツコツと頑張っていきます。

 

 

さて、世界では新型コロナウイルスについてのニュースが飛び交っており、自分の経営する会社でもその影響を受けていたりもします。

うちが取り扱っている商材が中国製で、入荷ができず在庫がなくて販売できない、とか、思った以上にいろんな部分に影響するんだなと感じてます。

 

さて、専門家、芸能人、一般人、いろんな人がいろんな意見、見解を出していますが、自分も今の状況を見ていて思うことがいくつかあります。

※あくまでも個人的な意見です。また、現段階で多くの感染者、亡くなられた方がいるのは事実であり、その点については非常に残念に思いますし、そういった部分含めコロナウイルスを軽視しているわけではないことはご承知おきください。

 

 

まず、そもそものこの新型コロナウイルスについて、そんなに騒ぐことなのかな、と思ってます。

自分なりにいろいろ調べてみたんですが、コロナウイルスというのはそもそも風邪の原因になるウイルスの一種であり、今回の新型コロナウイルスは、その名の通り変異した新型のウイルスなわけです。

感染力が強く、重症化しゃすい風邪ってことだと思ってます。

ってことは、要はインフルエンザに似たようなものなのかな?と思っていて、じゃあ毎年インフルエンザの感染者って、結構出てると思うけど、その時と何が違うのかな?って率直に思うわけです。

 

そこで、インフルエンザについて、毎年どれくらいの感染者がいて、死者が出ているか、厚生労働省のHPなどで調べてみました。

 

■年間のインフルエンザ感染者数

毎年日本ではどれくらいの人がインフルエンザに感染していると思いますか??

調べて見てびっくりしたんですが、なんと約1000万人とのことです。

12人に1人ってなかなかの確率ですね。

 

■死者数

直接的なインフルエンザによる死者は年間1000人とのことですが、間接的なものを含めると、年間1万人とのことです。(厚生労働省HPより)

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html

 

 

普通に結構多いな、と思ったのは自分だけではないのかと。でも、毎年スポーツイベント、ライブイベントの中止とか、それこそオリンピックの中止とか、見たことはないですね。じゃあなんで新型コロナウイルスではこんなに騒いでるんだろうか。

当然気になるのは、感染力の違いや、致死率、治療薬があるかどうかですよね。

 

 

■感染力

これも調べてみました。今あるデータだと

新型コロナウイルスだと、感染者一人からうつる人数は、1.4~2.5人。

インフルエンザは、感染者一人からうつる人数は、1.4~4人。

とのことです。ほぼ変わらないですね。

 

■致死率

 新型コロナウイルス:約2%

インフルエンザ:約0.1%(日本国内)

このデータだと、新型コロナが20倍の数値。これだけ見ると結構高いなと思います。でも、これって本当に正確なデータなのかな?って思う点が多々あります。

一つは、母数となる感染者数。大阪のライブハウスで新型コロナが蔓延したっていうニュースの中で、そのライブに参加していた人で、症状は特になにもないけど、不安に思って検査を受けたら新型コロナに感染していた、という報道がありました。

しかも、今日本では基本的に37.5度以上の熱が4日以上続いた人、重症化している人を優先に検査をするという話になっていて、軽度の症状の人などへの検査は全然進んでないと言われてます。

ってことは、潜在的な感染者は、10倍、100倍いるといっても過言ではないのかなと。

※これはあくまでも個人の見解です!

 

そう考えると、実際の致死率って、インフルエンザと変わらないか、場合によっては低いんじゃないかって思うわけです。

 

 

結論、毎年インフルエンザがこれだけ流行っているのに、今回の新型コロナウイルスでこんなに騒ぐのはどうなの?って思うし、新型コロナウイルスでここまで騒ぐなら、インフルエンザ含めたウイルス性の感染症に対して、毎年もっと気を付けるべきでは?と思います。

 

勿論、新型コロナウイルスがまだまだ未知のものであり、今あるデータが正しいかどうかもわかりませんので、軽視すべきだとは思いません。

 

でも、この騒ぎ方は異常だと思います。

正しく怖がり、適切な予防をする。これが大切なんじゃないかな、って素人ながらに思うわけです。

 

 

また、ネットの記事とかコメントとかに

コロナウイルスで騒ぎすぎとか言ってる奴、じゃあお前が感染して、周りの高齢者とかに移してしまって、その人が死んだら、責任とれるのか?」

というような内容をよく見ます。

椎名林檎さんのライブイベント決行に対しても、「これでウイルスが蔓延して死者が多数出たら、どう責任とるんだよ」という意見が多く見られます。

 

僕はこういう記事を見て「んー、言いたいことはわからなくないけど、そんなこと言ったら何もできないけどね」と思います。

先ほど挙げたように、インフルエンザでも年間多くの感染者、死者が出てます。もしかすると、自分も、過去に知らないうちに誰かにウイルスを移していて、人から人へどんどん移り、その先に死者が出ていたかもしれませんし、こういう発言をしている人だって、知らないところで何かしらの感染源になってる可能性だってあるわけです。

かといって、人が集まる場所、会社や学校、友達との飲み会、ライブハウス、電車。

そういった場所に行かずに、一人孤独に生きることなんてできません。

 

また、こういうイベントってライブに限らず、多くの人の思いや願い、そして生活がかかっています。中止にすることで何千万、何億という損害が生じ、それによって追い込まれ、借金苦で自殺したり、家庭を失った人の責任は、誰が取るんでしょうか?

結局のところ、最終最後責任を取るのは当事者です。自分の身は自分で守るしかない。

すべての行動から発生するリスクについて責任を取らなきゃいけないってなったら、誰も出歩けないし、世の中のすべてのイベントを辞めなければいけなくなるわけなので。

 

 

勿論、だからといってすべてのイベントをそのまま決行すべきというわけではないですし、代替案や、できる限りの対策は必要だと思います。例えば音楽ライブであれば、インターネット配信などにすれば、人が集まらなくてもライブを行うこともできます。(勿論、生でのライブとは別物になりますが)

クラウドファンディングでお金を集めて、何かしらリターンをつけたうえでオンライン上でしかできないコンテンツを販売したりとか、今だからこそできることだってあります。

状況に合わせて、別の方法を考えたり、イベントを行うにしても最大限の配慮をするなどは必要だと思います。そういうのをまったくやってなくて、しれっと普通通り決行するのはよくないと思います。

 

結局、大事なのは

「状況に合わせた変化対応と、リスクをできる限り抑えた行動」

それを、社会の情報に惑わされずに、常に行うことだと思います。

 

みなさんも、情報に惑わされず、適切な知識を元に行動してもらえたら、と思います。

派遣会社の末路

同一労働同一賃金が4月から適用されます。

一部の派遣会社はいろいろ厳しくなってきますね。

 

そもそも派遣会社のやり方というか、在り方の部分で以前から疑問に思っていた点、

「自分が派遣会社を経営するなら、こうするのにな」と思うことがいくつかあります。

 

ちなみに昔は自分も派遣で働いていたこともありました。そもそも20代前半とかは派遣も正社員もアルバイトも何が違うのかよくわかってなかったですね。

実際派遣社員として働いている人の中でも、特に若者については何の疑問もなく働いていたり、同一労働同一賃金についても知らない人が多いんだろうな。

ちなみに同一労働同一賃金とは、簡単に言うと正社員と非正社員の差をなくそう、というものです。

 

さて、派遣会社の在り方について、長年疑問に思っていたことですが、1つは「自社雇用の従業員、という概念の不足」です。要するに自社の従業員だという感覚が薄く、考え方やその他諸々の教育、指導について、派遣先任せになっている状況ということです。

だって自分の会社の人間でしょ?なんでもっと大切にしないの?なんでもっと教育、指導して人材の価値を高めてあげないの?っていつも思ってます。

勿論ちゃんと定期的な面談をしたり、教育に力を入れている派遣会社もあります。でも、自分が関わってきた多くの派遣会社が、残念ながら従業員の教育に力を入れていませんでした。

恐らく、企業の考え方として「従業員への給与と派遣先からの入金の差額分儲かればいいや」という考え方になってるんだろうなと思います。

ちなみに言っておきますが、問題なのは派遣会社で働く人ではなく、派遣会社そのものの在り方、仕組みだと思ってます。

とにかく自分が派遣会社をやるとすれば、もっともっと市場価値を高めるためにも教育、指導に力を入れます。営業系なら、直営で少し働いてもらい、そこでノウハウを学んでもらってから他社に出します。

そのほうが自社社員自身を育てることができ、長期的に見て戦力になり、会社にとって利益にもなると思うし、他の派遣会社と差別化もできるしね。

 

2つ目は離職率の高さ」です。

これも正直①と関係してくることではありますが。体感ですが、派遣従業員は自社雇用の人と比べて、2倍近く離職率が高いです。勿論受け入れ側にも問題はあると思いますが、やはり「安い賃金」「相談相手がいないこと」「派遣社員というレッテルが嫌になる」などが理由なのかな、と思います。

ほとんどの派遣会社は「また新しい人を雇えばいいや」と思ってるかもしれませんが、なんだかもったいないというか、今いる人をもっと大切にしなよって思います。

実際、新しい人を採用するって、育てるまでに体力がいるし、採用費もかかるし、大変なわけですよね。

 

3つ目は「待遇の低さ」です。

派遣社員だから待遇が低くて当たり前、という考え方が定着してますが、自分にはそればよくわかりません。どんな雇用体系だろうが、その人の能力に合わせた給与が、平等に支払われるべきだ、と思ってます。

派遣社員=劣っている という風に考えてる人も中にはいるみたいですが、それも自分には理解できないです。

 

結局派遣社員というのは、派遣会社が儲けるための駒にすぎない、という風潮があるのが事実です。

こういう考え方は、本当に嫌い。

 

やり方によっては、派遣会社の運営って、働く側にもメリットがあると自分は思ってます。状況に合わせて業務内容や仕事環境を、変えることができたり、いろんな職場を体験して経験値を増やしたり、前の職場で学んだことを次の職場で活かしたりと、働く先をいろいろ変えられることのメリットもあるからです。

実際自分も飲食店や引越し業者、営業や音楽スタジオでの仕事など、いろんな仕事をしてきましたが、先々で学んだことは、今の経営にも活かしてます。

 

 

まぁいろいろと書きましたが、勿論ちゃんとした派遣会社もあるし、今回の同一労働同一賃金によって適当な派遣会社が淘汰されていくだろうし、楽して得する会社は結局なくなっていくわけですが。中には法の抜け穴をついてうまくやる会社が増えるだけかもしれないけどね。

 

 

こういう記事を書くたびに、自分も従業員をもっと大切にしなきゃなって思います。

従業員あっての会社。従業員は会社の駒じゃない。

一人じゃない

※社内向けの内容です※

 

ここ最近、全体的に遅刻やシフトズレが目立ちます。

せっかく仕事を頑張っていても、こういう部分でマイナスになるのはすごくもったいない。

勿論、どうしても動くのが辛いレベルの体調不良とか、諸々仕方ない理由もあると思います。でも、何度も続いてしまうと、やる気がないのかな?って思われてしまうのも仕方ないこと。

 

正直、自分も昔は朝起きて「仕事行いきたくないなー」って思うことも多々あったし、プライベートで辛いことがあると「今日は休みたい」って思うこともあったので、気持ちはわかります。

でも、そこをグッと堪えて前に進めるか、そこで本当に立ち止まってしまうかで、その先の人生が変わってくることも知ってます。

 

結局、頑張ってる人には周りは協力したいと思うし、そうじゃない人には協力しようと思わないからね。

テレマの仕事も、個人競技のようで、実は団体競技だったりします。1人で家にこもって、受注から前確、後確を1人でやってっていう環境だと、全然数字上がらないし、月10件取れれば良い方だと思います。

前確してくれる人がいて、後確してくれる人がいて、アポランなどを開示してくれる人がいて、受注取ったら盛り上げてくれる仲間がいて、テンション下がってたら声をかけてくれる上司がいて、色んな環境が自分を支えてくれてること忘れてはいけない。

だから、遅刻とか勤怠ブレや、ルールを守らない人には、周りは協力してくれなくなるし、それだけどんどん孤独になっていってしまう。相当勿体ない。

逆に今結果が出てなくても、愚直に頑張ってる人には、周りは力を貸してくれる。5年後、10年後にはそれは大きな差になっています。

 

遅刻や勤怠ブレに対して罰則などを設けるという方法もありますが、自分としてはそれはあまりやりたくありません。ルールという圧力で抑えつけても、本質が理解されてないと全く意味がなく、ルールの抜け道を探す人が出てくるだけだと思っているので。

 

とにかく1人じゃないということを改めて理解してほしい。周りの支えがあってこその自分だし、支えてもらえる、協力してもらえる自分になれるかどうかは、行動によって信用度をどれだけ積み上げられるかが大切です。

 

 

ただ、そうはいっても人間なので、時にはどうしても休みたくなる時もあるし、気持ちが追い付かなくなることもあると思ってます。ずっと優等生を貫くなんて、逆にしんどいし、それこそメンタルやられます。死ぬほどつらいときに「逃げちゃダメだ」っていう言葉ほど追い詰めるものはないので。

 

なので、どうしてもキツイってときは、全然休んでもOKなので、ただちゃんと連絡をしてほしいのと、言える範囲で「辛い、キツイ」という気持ちを上司に伝えてほしい。伝えられる相手がいなければ、俺に伝えてくれてもOKです。

責任者はそれを親身になって聞いてあげてほしいのと、もっと会社に行きたいって思える理由を作るにはどうすればいいかを考えること。

 

勿論、最初に書いてる通り、極力ルールを守り、シフトズレや遅刻がないほうがいいのは間違いないし、意識の問題で解決することも多くあるので、改善するための努力はちゃんとしましょう。

 

協力してくれる人がいて、良くしたいと思う自分がいれば、未来は必ず良い方向に進む。たまに立ち止まりながらでも、周りを頼りながらでも、進み続けることが大切です。

変化対応

今年の冬は本当に気温変動が激しいですね。

こないだいきなり寒くなったと思ったら、また暖かくなって、、

新型コロナウイルスのことを考えたら、早く暖かくなったほうがいいんですが。

 

比較的暖冬ということもあって、今年は雪不足。先月新潟までスノボーに行った際も雪が少なく、一部のエリアは滑れない状況でした。

どんどん日本の四季が崩れてきていて、変な気候が続いてる。これも世の中で自分のことしか考えてない人々が、環境汚染とか海洋汚染を気にせず快適さ、楽さを追い求めてきた結果ですね。100年後の地球がどうなろうが、多くの人は気にしてないんだろうな。悲しい話だ。

 

 

ちょっと話は変わりますが、長く生き残る会社は変化対応に強い会社だ、とよく言われます。

実際ここ最近は世の中の流れが速くて、どんどん新しいものが出てきては廃れ、出てきては廃れていっています。とにかく1秒単位で大きく変化していく社会なわけですね。

 

今、フィルライト社ではコールセンター事業がメイン事業となっています。

ただ、自分でこういうのもなんですが、コールセンター事業、特にアウトバウントテレマについては、そう遠くない未来に無くなる可能性があると思ってます。そもそも固定電話の利用者は減っていて、顧客至上主義をはき違えた人が「お客様は神様」ばりに企業へ牙をむく時代。コールセンターは以前にも増して風当たりのきつい業種であり、さらにネット上で情報が溢れかえっているこの時代では、わざわざ電話案内で情報を得る必要がなく、成長性がない業種だと言えます。

 

こんな話をするとコールセンターで働いている人は心配になると思うし、同じようにコールセンターをメイン事業にしている会社さんから「そんなことはない!」ってお叱りを受けるかもしれませんが、残念ながら事実だと思ってます。

もちろん今すぐになくなるわけじゃないですし、コールセンターといってもいろんな形があるので、時代に合わせてしっかり変化していけば、全然生き残っていくことは可能です。

 

どうにせよ、自分としてはコールセンターが自分のノウハウを活かせる業種だからこそ起業のタイミングでこの事業を選んだわけですが、未来に向けて新し事業を始めていこうと思っている次第です。

ということで、今月からわが社のオフィス犬、ブランくんがyoutubeデビューをしました。

YouTube

 

 コンセプトは

①オフィス犬を世の中に広めること

②ストレス社会を癒す存在になること

この2つです。

 

youtubeを始めた、といってもyoutuber事業をやっていく、というわけではないです。youtuberはオワコンだと思っているので。

youtubeはツールであり、企業や個人としての考えを発信したり、人を集めたり、新しいコミュニティを作る一つの手段でしかないので、それを活用してコミュニティを作り、それを新しい事業展開へ活かしていく、という構想です。

 

他にも新しい事業へ繋がる仕組み作りに取り組んでいます。

とにかく世の中がより便利に、よりやりたいことができる世の中にするために、フィルライトがどう役に立てるか。それが今後のわが社の価値に変わると思っているので、生き残っていくために変化しながら、新しいことへどんどんチャレンジしていきます。

 

また新しいサービスに関しては土台ができ次第公表していきます!