コウヘイ社長のCHANGE YOUR LIFE

世界をもっと、平和に

「こいつなんなんだよ」って思ったときに気づいたこと

一昨日、自粛中の会社に、営業の電話がかかってきました。

まずHPに営業自粛中ですと書いてるのに電話してくるのもどうかと思いましたが、まぁうちもコールセンターなのでそのあたりはお互い様ということで、少し話を聞いていると、どうもふてぶてしい話し方をしてくる。

「営業ですよね?」と聞くと「まぁそうですね」とのことなので、とりあえず「今の時期は考えてないので大丈夫です」と断りました。

しかし、相手は無言。ん?と思い、「聞こえてますか?」と聞くと「あ、はい。わかりました~」とすごく人を舐めたような言い方で切ろうとしたので、「ちょっと君、対応悪いね。」というと「あー、そうですか。すいません」という反応。

さすがにイラっとして「上司に代わってもらえる?」と聞くと「有難うございました~」となんと一方的に電話を切られました。

 

正直言って、こういういい加減でマナーのなっていない電話営業をしてくる会社、潰れてくれと思ってるし、こういう会社があるから、まっとうに営業やっている会社も含めて嫌な目で見られるのは、本当に迷惑なので、さすがにそれはないでしょ、ということを伝えようとかかってきた番号にかけなおしてみましたが、出ない。

 

本当にマナーがなってないし、こういう営業を少しでもなくしたい、そう思って会社のHPを調べたりしているところで、ふと気づきました。

 

「どうせこういう会社は、俺が何も言わなくても、潰れるだろうな」と思い、それ以上詮索するのをやめました。

 

皆さんもあると思います。すげー失礼な態度をとってくるタクシーの運ちゃんとか、並んでる列に割り込みしてくる大学生、明らかに赤信号を渡ろうとしてるから危ないと思ってクラクションを鳴らすと睨んでくる人。そういう人を見て、「文句言ってやりたい」とか「正してやりたい」と思うこと。僕は結構ありました。

 

でも、今回の件で思ったんです。そういう人って、自分が説教して正そうとしても話を聞くことはないだろうし、放っておけばいつか本人に返ってきて、痛い目を見る。

そういう人に対してわざわざこっちがイライラして時間と労力をもっていかれるのは、非常に無駄だな、と。

因果応報。本人の行いは本人に返ってくる。

それに、相手を正そうというような、正義を振りかざすことは、危険なことでもあり、自己満足にすぎないということ。

 

 

皆さんも、周りで「なんだよこいつ」って思うような人がいたら、こう思ってください。

「因果応報。自分がわざわざ指摘しなくてもいつか本人に返ってくる。こういう人とはとにかく付き合わないこと」

自分の貴重な時間と労力を、大切にしましょう。

※ノウハウ動画共有します※

こんなご時世ですし、自宅待機してる人とかも多いと思うので、会社で撮り溜めしている研修動画を公開します。

コールセンターで働く人、営業会社で働く人、これから働くことを考えてる人への力になれればと思います。

 

※勉強になった、という人は今後もノウハウ諸々共有していきますので、チャンネル登録とコメントを是非お願いします!!

 

①聞く体制を作る

 

②アウト返し

 

 

③クロージングと信用

 

④YESをもらう話し方

量産型マイノリティ

 

これからの時代、自分がやりたいことを見つけること、楽しいと思うことが何かを知ることが重要になると思っています。

それはなぜか?

その理由は2つあります。

 

1つは、AIによる自動化、無人化などによって、「人」の仕事が減ること。

2つ目は、マスマーケティングからダイレクトマーケティングへの変化。

 

【AIについて】

皆さんもご存知の通り、AIがどんどんと進化しています。この技術の進歩って本当にすごくて、15年前までは世の中のほとんどの人がスマホというデバイスを持っていて、それ1つで動画を見たり写真を撮ったり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、本を読んだりする時代が来るなんて思っていませんでした。

AIも日々進化しています。正直、もうすでに多くの仕事が、人がやるよりもAIがやったほうが効率的でミスがないものになっていますが、「人の仕事を奪う=悪」という謎の考えにより、あえて自動化していないものや、「文化を守ろうという」という便利な言葉を使って、効率化を阻害する人がいるのも事実です。

 

仕事に費やす時間を減らすことができること、極論仕事をしなくても社会が回るようになること、そこに自分は「希望」しか見えません。

そもそも、仕事を基盤とした人生設計、1日8時間働くことが当たり前とする固定概念、それが意味がわからない。

人は仕事をするために生まれてきたんじゃない。長時間働くために生まれてきたんじゃない。

AIで効率ができたなら、人手を減らすことができたなら、働く時間を減らせばいい。週5日じゃなくて週4日、1日8時間じゃなくて6時間。どんどん減らしていけばいい。勿論給料はスライドで。そして、空いた時間でやりたいことをやればいい。

仕事に追われ、残業続きで、休みの日はとにかく寝るだけ、という生活では、自分が本当にやりたいこと、幸せだと感じる瞬間を知らなかったり、それを考える余裕もなかったりする。

これからも間違いなく、AI化、自動化、効率化は進みます。

 

 

ダイレクトマーケティング

マスマーケティングとは、広範囲のユーザーに向けた単一広告。テレビCMとかがそうですね。

ダイレクトマーケティングは、各ユーザーのニーズに合わせた双方向のマーケティング。通販やECがそうですね。

世の中がマスマーケティングからダイレクトマーケティングに変わりつつあること、これがなぜ「自分がやりたいことが何かを考え、見つけることが重要になる」という話に繋がるのか、と疑問に思う人もいるかと思います。

今、ダイレクトマーケティングが主流になりつつある理由の1つは、個性の細分化によるものです。

昔は、テレビでアニメを見たら、次の日はアニメの話で持ち切り。大ヒットドラマで主題歌になった曲はミリオンヒット。好きな野球チームは巨人。というように、みんなが良いというものは、良い。という考えが普通でした。

でも、今は様々な情報をいろんな方法で気軽に取得でき、発信できる時代。昔みたいにテレビの視聴率が50%とかいくような時代ではなく、いろんな個性が尊重され、発信側も受け手側も、もっともっと我を出しても良くなってきています。

 

個性の細分化によって、ダイレクトマーケティングが加速し、それによってより個性の細分化が進んでいく。この繰り返しで、世の中にはどんどん「コアな世界」が生まれていくと思います。

実際、昔はプロ野球12球団だけだったのが独立リーグができたり、サッカーもJ1だけだったのがJ2、J3ができたりしています。音楽だってニッチなジャンルのアーティストも増えてきていて、より細分化されてきました。

これが今後はもっと加速し、マイノリティが量産され、趣味と仕事の境目がわからなくなってくる時代になると思ってます。

 

 

結論、これからはどんどん働く時間が減る。そして、個性がより尊重されるようになる。

そんな時代で、自分がやりたいこと、やってみたいことがないと、暇を持て余してしまいます。逆にやりたいことがあれば、昔に比べてもより人生を謳歌できる時代が来る。

 

コロナによる自粛というこの時期だからこそ、本当にやりたいこと、何が自分が楽しいと感じるのか、今一度考えてみませんか?

THE WORLD 出ました

明日から会社を休業することにしました。

役職者は一部テレワークを行いますが、基本軸みんなお休み。勿論、休業補償を行います。

 

仕事が全くないわけではないですが、今の状況で無理して出勤させて、それで誰か感染したり、最悪死者が出るなんて、絶対にしたくない。とにかく人命最優先という判断です。従業員を守れないなら雇用するべきじゃない。僕はそう思ってるので。

 

どれだけ考えても、会社ってやっぱり「人」が一番大切なんです。人がいて、成り立っている。もしこういう社会情勢の影響を受けて、危機に瀕したとしても、仲間がいれば、いつでもまたやり直せる。

 

家にいる時間が増え、改めて考える時間ができたことは、自分はすごくいいことだと思ってて、今一度自分自身も、「なんで会社を作ったのか」「会社として何を目指すのか」ということを改めて考えています。

そこで改めて思ったことは「夢を見つけ、育て、叶える場所を作る」ということ。

これが、会社を通じて自分がやりたいことだ。そう改めて思っています。

 

仕事に追われ、残業ばかりで同じような毎日の繰り返しでは、夢は見つからない。

新しいことにチャレンジし、新しい刺激を受け、やりたいことが見つかる。

お金がなければ夢を叶えるのは困難。収入もそうだし、スキル面でも夢を叶えるための必要な力をつけることが必要。

そして、夢を形にするために必要な環境、チャレンジできるがあれば、絶対人生もっと楽しくなり、充実する。

会社が新しいことにチャレンジできる環境を作り、刺激のある毎日を提供し、収入やスキルが身につく環境を用意し、夢を叶えるまでの道筋を作って、それをフォローする。

そのために自分は会社を作ったんだ。自分が会社を通じてやりたいことはこれだ。

 

今やっている事業は、そのためのツールでしかない。何をやるかなんて、極論どうでもいい。大切なのは、誰と、何を目指すか。

この根本的なことがしっかりしていれば、どんな状況でも、どんな世の中になっても、必ずうまくいく。

 

 

少し話が変わりますが、最近変わった夢を見ることが多くて、毎回調べてみるんですが全部強烈な【吉夢】だったりします。

う〇ちを漏らし、手にべったりつく夢。 ⇒ 金運、仕事運上昇

暴走するバスを止めて大勢を守る夢。 ⇒ 大きなビジネスチャンスが転がり込む

ゲテモノを食べる夢。 ⇒ 強力なパワーを得ることができる

後輩に誕生日プレゼントをひたすらあげていく夢。 ⇒ 人間関係の充実

今まで見たことないような夢をやたら見るので、気になって知り合いに占ってもらったんですが、タロット占いでTHE WORLDというカードが正位置で出ました。

これが最強のカードらしく、近いうちに望んでいる未来が手に入るとのことです。

 

占いを信じ込むわけじゃないけど、今回会社として一度立ち止まることは、すべて今後の未来を良くするための大切な期間になるとしか思えません。

本当に、ピンチはチャンスなんだと思って行動できるかどうか、それが大切なんだと、そう思います。

 

ちょっと企んでるのは、この休業期間中に全責任者で各自YouTubeチャンネルを開設し、自分の得意なこと、好きなことを発信していき、一番登録者数、再生回数が伸びた人にキャンペーンを貼るという企画。面白そうじゃないですか?笑

それぞれ自分の得意分野が何かを考え、表現できるいい機会になるのではと思ってます。

 

この時間を無駄にせず、未来を切り開くためにプラスに変えていく。

FILL LIGHTはまた一つ、成長します。

ピンチはチャンス

早くも4月に突入。

ちなみに3月は1288PVでした。まだまだこれから。

 

さて、コロナによって今世の中は大きく変わりつつあります。

東京都の感染者数がどんどん増えてますが、実際のところはこの数値以上にすでに数多くの人が感染しているものと思われます。検査しているかどうかの違いで、率先して検査してるアメリカは1日で1万人とか感染者が見つかってるので、各国の方針で感染者数がコントロールされているだけ。

もうここまで来たら、というか最初からそうなんですが、自分の身は自分で守るしかない。一定の距離を取るとかの問題ではなく、人との関わりを完全に遮断しない限りは感染を避けるのはほぼ不可能に近いと感じてます。

かかっても発症しないか、軽症で済むように、生活習慣を見直し、自己免疫力を上げる努力をしたほうが賢明だと思います。

 

 

また、以前から書いている「変化対応に強くなる」ということも本当に大切なことだと改めて感じます。世の中は常に変化していくし、いつ災害が来るかわからない。

ただただ政府の対応や今の状況に文句を言ってるだけじゃ何の意味もない。

コロナを恨んだって、何も始まらない。

そう言いたくなる気持ちはわかるけど、今だからできること、今の環境でやるべきことを見定めて、行動すること。それだ大切。

これができるかどうかで、長く生き残っていけるかが変わってくると改めて思います。

 

すごく厳しいことをいうと、この状況を乗り越えられなかったなら、それまでのこと。

必要とされてる人、場所は、形を変えてでも必ず生き残ります。

 

このピンチを乗り越えたなら、それだけ求められているということ。変化対応に強いということ。弱いところは淘汰されていき、本物だけが生き残る。

そう考えると、ここを乗り越えられたら、人としても企業としても一皮も二皮もむけるって思うし、新しい視点での考えができるいいチャンスだと僕は捉えてます。

 

とにかく昔からずっと思っていた、「守りたいものを守るための、チカラが欲しい」ということ。こういう状況だからこそ、本当に感じます。力がないと、何も守れない。

なくしてから後悔しても、遅い。

 

会社としても個人としても、どれだけ力を付けられるか。

世の中の変化に対応しながら、もっともっと、チカラをつけます。絶対に。