昔、ラジオで聞いた話
80歳のおばあちゃんが、今まで習ったことのない中国語を習い始めました
なんでいまさら中国語を勉強し始めたんですか?と聞かれ、こう答えたんです
今やりたいと思ったら、やり始めただけよ
新しいことにチャレンジしないと、心まで歳をとってしまうでしょ?
それに、物事を始めるのに、早い遅いなんてないのよ
この歳になるとできないとか、もう遅いとか言うのは、勿体ないわ
本当にその通りだなーと思います
今さら、とか
今時?とか
その歳で?とか
周りはそういう言葉を投げかけてくる
そんな言葉に耳を傾けるほど人生暇じゃない
今はネットでいろんな書き込みとかあったり、心ない誹謗中傷もあるけど、そういう人たちを気にする必要は1ミクロンもない
そして、今までがどうだったとか、過去がどうだとか、僕は興味がない
真っ白で何の濁りもない人生を歩んできた人なんて、いるのかな?
そもそもそんな人生、楽しいのか?
苦味があるくらいがちょうどいい
子供の頃は、ビールの苦味とか、ピーマンの苦味とか、何が美味しいんだ?って思ってたけど、大人になると美味しさがわかってくるもの(僕は今もピーマン嫌いですけど)
苦味の良さをわからないガキンチョなんて相手にしなくていい(僕です、すいません)
クソみたいな過去
ぶっ飛ばしてやりたい昔の自分
消し去りたい黒歴史
誰にでもある
本当に苦しくて悔しくてもうどうでもよくて、そんな時、その壁を乗り越えるために必要なものは何か?
勇気?
力?
頭脳?
いや、それは仲間だと思います。
愚痴を言ったら、笑い飛ばしてくれる奴ら。
落ち込んでたら、そばにいてくれる奴ら。
死のうとしたら、ぶん殴ってくれる仲間。
結局、1人じゃ何もできない。
新しいことへチャレンジできる環境。
一歩踏み出す力を与えてくれる仲間がいる環境。
会社がそういう場所であるように、自分ができることをやるだけ。