昨日、Monを見てて、ゆずやHY、イエモンなどの昔の曲が流れていたので「懐かしいなー」と思ってたら、タイトルが
パパとママの青春ソング
って書いてあり、ゾッとしました
俺たちの懐かしの曲は、世の中的にはパパとママの青春ソングであり、自分たちの子供の代の目線で番組が作られてることに、時の流れの早さを感じてます。
昔住んでいたマンションで、当時小学3年生の僕は、駐車場の裏で遊んだり、屋上で遊んだり、貯水タンクに登って遊んだりしてました。
幼なじみと、駐車場に積もった雪をスコップですくって食べてたのを思い出します笑
そのマンションは、阪神大震災の影響もあり、小学4年から別のマンションに引っ越したので、そこから行ってなかったのですが、大人になってから一度そのマンションを訪れたことがあります。
その時感じたのは
「駐車場ってこんなに狭かったっけ?」
貯水タンク登るのにめちゃめちゃ苦労したけど、こんなに低かったっけ?」
という、当時の自分から見た景色と、今の自分に見えている景色の違いでした。
あぁ、こんなに違うもんなんだな、と感じ、すごく寂しい気持ちになったのを覚えてます。
不思議ですよね。時間の早さも、世界の見え方も、子供の頃と大人になってからで全然違って見える。
身長とかの問題もあるかもしれないけど、それ以上に「未知のものがどれだけあるか」が大きな違いだと思います。
子供の頃は、何もかもが未知で、隣町に行くのもワクワクドキドキ。新しいことにチャレンジするので毎日大忙しでした。
自分にとって未知のものがあるって、それだけ大切なことなんですね。
大人になると、いろんなことが分かり、今はGoogle先生がなんでも教えてくれる。ワクワクやドキドキがどんどん減っていくのは仕方ないことかもしれません。
でも、最近思っているのは、大人になってからも、今の世の中でも、自分では体験したことのないもの、場所、知らない世界って実はまだまだあって、今の僕らは「世の中を知ったかぶり」になってる気がします。
ここ最近、海外含めいろんな場所に頻繁にいくようになり、特にそれを感じています。
実はこのブログを書いてるのも、幹部陣で石垣島に向かっている飛行機の中で、ネットに繋げないので「ブログでも書こう」と思って書きました。
石垣島も、おそらく未知のものがたくさん溢れていて、僕たちの好奇心をそそることだろうとワクワクしてます。
いろんな場所に足を踏み入れることもそうだし、今やっていることにもっともっと真剣に取り組むことで、奥深さがわかり、探究心が芽生えたりする。自分たちの考え方、行動次第で今だってワクワクできる。
この「ワクワクする気持ちを持つ」ために、もっと努力することが、人生を楽しむ秘訣であり、仕事を頑張るエネルギーにもなると思ってます。
僕が会社で多種多様なイベントをやるのも、こういう「毎日同じルーチンではなく、いろんなことをやってみることで、新しいことへチャレンジする気持ちとか、いろんな人生の楽しさに気付いてもらうきっかけになれば」と思ってのことです。
まずは何よりも自分自身がワクワクしなきゃ、始まらないので、僕もどんどん新しい場所、新しいことへチャレンジしていきます。
さぁ、まもなく石垣島だ。