コウヘイ社長のCHANGE YOUR LIFE

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働き方改革

スッキリで箕輪さんが、今の時代に合わない芸能界の圧力、干すという行為がおかしい、それによって一般社会では当たり前の、給料などの待遇面などで会社を選び、選ばれない会社は淘汰される、という当たり前のことが芸能界ではできない、と言っていた

確かにな
もっと会社と従業員は対等であるべき
会社を辞めたい、他の仕事をしたいという人を止める権利は会社にはない

従業員は自分の事をもっと考え、自分に必要な場所、自分を必要としてくれる場所を探すべきだし
会社は従業員がよりイキイキと、自分らしさを出してやりがいを感じられるようにするべき
そうなることで会社側も努力をし、より従業員のことを考えることにより会社自体も改善されて行く、そこで信頼関係が生まれるというもの

もちろん、お世話になった過去とか、会社から与えられた経験とか、雇われてる側もそこに感謝すべきだし、それも会社や自分の居場所を決める上での判断材料だと思う
実際宮迫さんとかも、恩義は感じてるみたいだし、だからこそ今までやってきたんだろうけど

でも、それに会社が漬け込んで辞めさせないとか、逆に都合が悪いと解雇されたり、恩義で残ってる人が悪い待遇を受けてるにも関わらず、人が良いばかりに会社に残っていることで、「こんな良い先輩がいるから、会社は嫌だけど辞めるのはなぁ」となってしまうのは、本当に良くないこと

今の吉本は、そういう悪循環で出来上がった、いわゆる典型的なブラック企業なんだろうね

ちなみに、キンコンの西野さんが書いてたけど、自分はテレビに依存してないし、吉本をプラットフォームとして活用させてもらってるわけだから、契約解除=人生の終わりとか、テレビから干されたら終わりとか思わないと
自分も、これがこれからの世の中のスタンダードになると思うし、そうなることで忖度とか圧力が通用しない世の中になることは、本当に良いことだと思う

ちなみにちょっとここも話が変わるけど、タニタの社長さんがこんなことを言ってる


従業員を個人事業主として独立するのを支援するという話
一見吉本と同じような気がするけど、違いは契約書を交わし、社員として得ていた収入を確保すること
これが本当の働き方改革だと
これ、すごく面白いと思うし、なんなら吉本も、やり方1つですごく魅力的な制度にできるんじゃないか、西野さんの言うように、関わり方1つで見方も変わり、やれることって変わってくるんじゃないかと思う

何度も言いますが、世の中が大きく変わろうとしている
会社の代表としても、1日本人としても、乗り遅れないように、むしろ変化への力になれるように、まだまだやらなきゃいけないことがたくさんある

ちょっと長くなってしまったので、自分が考える働き方改革について、具体的な部分はまた改めてまとめて共有できればと思います